
ED PISKOR / ヒップホップ家系図 vol.2(1970~1981)[普及版] (ソフトカバー)
Presspop inc. / JPN / BOOK / 2,052円(税込)
3月下旬入荷予定
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お待たせいたしました!いよいよヒップホップ家系図 vol.2(1970~1981)[普及版] (ソフトカバー) の登場です!!
今回描かれるのは1981〜1983年の期間。当時、ヒップホップはその活躍の場を近所の公園や個人の娯楽部屋からダウンタウンのクラブやレコードへと広げ ていた。パフォーマー達は観客を魅了し、差別化を図るためにどんどん派手な格好でステージに上がるようになっていた。そんな中、RUN-DMCという若い グループがシーンに登場し、ストリートでのパフォーマンスへと回帰するスタイルを打ち出した!
第2巻が描くのはヒップホップにおける 様々 な歴史的ヒット作の舞台裏:アフリカ・バンバータの“プラネット・ロック“、グランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フュリアス・ファイブの”ザ・ メッセージ”、そして映画『ワイルド・スタイル』等。また、NWA、ザ・ビースティ・ボーイズ、ダグ・E・フレッシュ、KRS One、ICE T、初期のパブリック・エネミー等のスーパースター達も登場する。Dolemite、LL クールJ、ノトリアス BIG、そしてニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック等のカメオ出演もあり。『ワイルド・スタイル』の監督、チャーリー・エーハーンによる序章も見逃せな い。
「若いピッツバーグ出身の語り部エド・ピスコーがDJクール・ハークと共にニューヨークで誕生したラップ・ミュージックを目撃する旅に出て、70年代と80年代の歴史的事実を職人的な技でダイナミックに繋ぎ合わせて行く。そしてそれがノスタルジー感満載の 黄色いページに印刷された見事な本となる。ドープだぜ。」
—ワシントン・ポスト
「エド・ピスコーの『ヒップホップ家系図』を通じて読者はラップ音楽の起源を体感する事が出来る。当時のニューヨークの街を歩き、DJクール・ハークやアフリ カ・バンバータ、そしてグランドマスター・フラッシュ等が新しい表現形態を生み出した、様々な機材が詰め込まれた彼等の基地に潜入する事が可能なのだ。」
—コミックス・アライアンス
「エド・ピスコーがこの本に詰め込んだ歴史、そして収集した情報の量を考えると気が遠くなりそうだ。」
—ハフィングトン・ポスト
「熱烈なファンにしか描けない細かさと繋がり。」
—ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー
「コミック以外の表現では実現出来なかったろうと思わせるほど愉快かつ正確に登場人物達の容姿、性格、偉業が描かれている。」
-ビルボード・マガジン
「ピスコーのコミックからは、内容がブレイクダンスしながらページから飛び出してくる。わざと黄ばませたページに印刷された本は実に美しい。押さえられた色調 と80年代初期によく見られた本を連想させる大型の“トレジャリー”フォーマット。ピスコーの絵は、まるでロバート・クラムのブルース・ミュージシャンの 肖像画とジョー・サッコのジャーナリズム・コミックを足して二で割ったようなスタイルだ。」
-シカゴ・トリビューン